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プレミアムチリワインセミナー

日本ソムリエ協会関東支部のワインセミナーに行ってきました。
講師は第13回世界最優秀ソムリエコンクールチリ大会の日本代表、谷宣英さん。
チリワインと言えば、なんと言っても安くて旨い、コスパのよさで人気です。
1998年の赤ワインブームの頃、チリカベからようやく赤が飲めるようになったので、
チリワインには特別親しみがあります。
昨年はブームの年を上回る380万ケースを記録、そのほとんどがスーパーやコンビニで販売されています。
日本で販売されるチリワインの95%が1500円以下。
近年はそれよりも高価格帯の高品質ワインも多く造られるようになったということで、
今回はそのプレミアムワインを試飲し、チリワインの進歩を体感するセミナーです。

まずチリワインの歴史から現状までざっと説明を受けます。
D.Oが見直しされたり、冷涼地の開拓、テロワールにフォーカスする生産者が出てきたり、
有機やバイオダイナミックスへの移行などのトレンドがある。。。など

そして白2 赤8合計10種類のテイスティングです。
ブラインドではなく、銘柄が明かされているので、品種の個性を確認しながらになりました。

ここ数年スクールから遠ざかっているので、ティスティング力が錆び付いてしまって、
なかなかスラスラとコメントが書けません
谷ソムリエのコメントを聞きながら、さすが~と感心しながらメモしていきました。

テイスティングしたワインは (品種だけですが・・・)
白 ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ
赤 ピノ・ノワール、シラー、メルロ、、カベルネ・ソーヴィニヨン
  CS+メルロ
  マルベック、カルメネール、カベルネ・ソーヴィニヨン

どのワインもそれぞれ品種の個性が強く出ていて、アルコール度数も高めでした。
価格と味わいのバランスで、自分でもぜひ購入したいと思ったのが、写真↓グラス3番。

20Barrels Pinot Noir 2011 D.O Casablanca-Costa Cono Sur
(2507円)

この価格帯がプレミアムクラスかというと?ですが、中価格帯であることは確かです。
コノスルは1000円クラスのものは飲んだことがありますが、このシリーズは初めて。
紫がかった明るめルビーで、カシスやブラックチェリーなどの果実香主体で、樽からくるバニラ香も、
味わいは果実味豊かで酸もしっかりめでバランスがよく、余韻長め、単独で飲んで「おいしい」
価格も手ごろで料理にも合わせやすそうで、重宝しそう。。と思いました。
20Barrels シリーズ、他の品種のものもぜひ飲んでみたいです。

もうひとつ、樹齢100年のカベルネ・ソーヴィニヨンから造られた
Manso de Velasco 2009 D.O Curico-Andes Miguel Torres (5200円)も好みでした。
やっぱりチリカベ好きなんですね

驚いたのがコンチャ・イ・トロの2007年のカルメネール、
ミスプリ?ゼロがひとつ多いのでは?と思いましたが、33000円だそうです!!
う~ん、凝縮感があって複雑な香り、飲み頃は10年後?
今開けるのはかなりもったいなかったようですね。

チリワインのバラエテイ豊富さと実力を再認識したセミナーでした。

Chilewine


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