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プレイエルで聴くショパン

プレイエルで聴くショパン 横山幸雄・趙 静 デュオリサイタル
2016年10月28日(金)19:00開演
北とぴあ さくらホール

ピアノ 横山幸雄
チェロ 趙 静

曲目
序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調 作品3
ノクターン第1番 変ロ短調 作品9-1
バラード第1番 ト短調 作品23
幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66
スケルツォ第2番 変ロ短調 作品31
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バラード第4番 ヘ短調 作品52
チェロ・ソナタ ト短調 作品65


Hokutopia

ショパンが愛したプレイエルのピアノで聴く、オールショパンプログラム。
今回使用されたピアノは横山さんがパリで出会い、日本に持ち帰られたもので、
製造は1910年、ショパン生誕100年の年だそう。
(横山さんが教鞭をとる上野学園の所蔵。)

初めて見るプレイエルは、アンティーク家具のような優美な外観で、
初めて生で聴く音は、柔らかく繊細で、まろやかに感じました。
ワインに例えると、ブルゴーニュの白、モンラッシェのよう⁉︎

チェロとピアノのデュオを聴く機会は普段あまり多くありませんが、
チェロの深みと厚みのある音と、華やかなピアノのアンサンブルは
深く心に染み入ってきました。

ピアノソロでは、バラードが最高でした。
数あるショパンの作品の中でも、特に好きな2曲。
1番はキラキラした若さ、情熱に満ちていて、
4番は、曲がまるで人生そのもののような深い味わいがあります。

そんな曲を、横山さんが弾くプレイエルで、
そう遠くない距離で堪能できて、至福のひと時でした。

アンコールもオールショパン。
2曲目が別れのワルツ、これでおしまいかと帰り支度を始めたら、
拍手に応えて再度登場し、別れの曲を弾かれました。
ホントにこれがサイゴだよ、と言っているようで。。

Dsc_0708
ジャパンアーツより

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Carpは日本シリーズ、残念な結果で終わりましたが、
本当に素晴らしいシーズンで、たくさんの感動をもらいました。
しばらくはカープロスでボーッとしてしまいそうです。


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Comments

プレイエルのピアノでショパンを聴かれたのですね。
歴史的な名器ですし、繊細な響きにウットリされたことと思います

今年のカープ快進撃、いい夢見させて貰いました只々感謝あるのみです。
貴重な経験をした若鯉達が、もう一回り成長して来年も活躍してくれることを願っています。
15番の永久欠番、私は密かに期待していたので、とっても嬉しいです。
新井選手とお揃いの県民栄誉賞受賞もおめでとうです。

Posted by: ミューママ | November 02, 2016 00:36

ミューママさん
プレイエルに酔いしれた翌日は、悪夢の第6戦になって
しまいましたが、本当に今シーズンは喜びと感動をもらいましたね。
今年が黄金時代の幕開けで、近い将来日本一という忘れ物を
取りに行って欲しいです。
特に同郷の丸選手のことは、親戚のおばちゃんのような気持ちで応援してきましたが、今年も怪我なく活躍してくれて嬉しかったです。サヨナラTシャツも買っちゃいました

Posted by: Hiro | November 02, 2016 11:17

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