ラファウ・ブレハッチ ピアノリサイタル

2017年10月6日(金)19時開演 フィリアホールnotes

曲目
J. S. バッハ:4つのデュエットBWV802-805

ベートーヴェン:
ロンド ト長調op. 51-2
ピアノ・ソナタ第3番ハ長調op. 2-3

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ショパン:
幻想曲ヘ短調 op. 49
夜想曲第14番嬰ヘ短調 op.48-2
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調op.35
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アンコール曲
ブラームス:6つのピアノ小品 op 118 第2番 間奏曲イ長調


3月末にチケットを取り、半年間待ち焦がれたブレハッチのリサイタル。
今回初めて生の演奏を聴くことができました。

拙い文章で多くを語るのが虚しくなる位、感動しました。
前半は心洗われるようなバッハ、
そして瑞々しく心躍るベートーヴェン。

ピアノ・ソナタ第3番ってこんなに素敵な曲だったのねsign02と驚く位、
活き活きと演奏されていました。

後半はショパンオンリー。
誰かが言っていた通り、もしショパンが現代に生きていたら、
こんな感じかもしれない.....

ちょっと線が細くて繊細で、でも内に秘めたパッションは誰よりも強く、
愛情に溢れる人、
そしてピアノに対する真摯な姿勢。。。まさにピアノの詩人、
私の中のショパンのイメージと重なります。

先日横山さんの演奏でも聴いた大好きな幻想曲も素晴らしかったけれど、
ピアノソナタ2番は凄みがあり、ショパンの世界に引き込まれましたconfident

アンコールのブラームスは優しくて、温かくて、心に沁みました。

会場が2000人規模の大ホールではなく、500人のフィリアホールというのも
ピアニストと聴衆、両方の緊張感が伝わって来て贅沢でした。

日本に来てくれて本当にありがとう。次回もぜひ聴きに行きたいですnote

Rafal2017

ブレハッチインタビュー

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横山幸雄ベートーヴェン・プラス VOL.4

2017年9月23日(土・祝) 東京オペラシティ コンサートホールnotes

ピアノ 横山幸雄

第1部 10:30開演
 ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調Op. 27-1
        第14番嬰ハ短調「月光」Op. 27-2
        第15番二長調「田園」Op. 28

第2部 
 7つのバガテル Op. 33
 2つの前奏曲 Op. 39
 ピアノ・ソナタ第16番ト長調 Op.31-1

第3部 
 ピアノ・ソナタ第17番ニ短調「テンペスト」 Op. 31-2
        第18番変ホ長調 Op. 31-3

第4部 
 バッハ:半音階的幻想曲とフーガニ短調BWV. 903
 モーツァルト:幻想曲ニ短調 K. 397
 ショパン:即興曲第4番嬰ハ短調「幻想即興曲」Op. 66
      幻想曲へ短調 Op. 49
      ポロネーズ第7番変イ長調「幻想ポロネーズ」Op. 61

第5部 
 シューマン:幻想曲ハ長調 Op. 17

アンコール
バッハ/グノーのアヴェマリアの主題による即興
作曲: 横山幸雄

(16:30頃終演)

今年も行ってきましたsign03 横山さんのベートーヴェン・プラス。
今回のテーマは30代に入り耳の病に対する絶望とそれを乗り越えていくベートーヴェンの変革で、
2つのコンセプトを軸としています。
一つはベートーヴェンのピアノソナタ13番から18番とその周辺、
もう一つは、幻想曲風ソナタと名付けられた13、14番のピアノソナタにちなみ、
他の作曲家たちの「幻想曲」がプラスの部分です。

今回も曲数が多いので予習が大変でしたが、特に楽しみにしていたのが、
ベートーヴェンの月光、テンペスト、そしてショパンの幻想曲です。
横山さんの演奏は何度か聴いていますが、今回も期待通り素晴らしかったですlovely

幻想曲のスタイルは幻想的という意味ではなく、自由に表現された枠にとらわれないという
意味です。作曲家それぞれに捉え方や表現はまったく違うということですが、
今回のプログラムの中では、モーツァルトとショパンの幻想曲がお気に入りでした。

ベートーヴェンのピアノソナタといえば、3大と言われる、月光、悲愴、熱情は
さすがに名曲中の名曲と思いますが、私の中ではテンペストもそれらと同じくらい
大好きな曲。
ドラマチックで聴くたびに心を揺さぶられます。

このような演奏会がなければ知らなかったかもしれない13番、15番、16番、18番も
じっくりと聴きこんで臨みました。
あまりベートーヴェンっぽくない?牧歌的な曲、ユーモラス、穏やかで優しい曲も多いのですね。
個人的にはどちらかと言えば、悲劇的でドラマチックな曲が好きなようですcoldsweats01

2013年にスタートしたこのシリーズは今年が折り返し地点で、
2020年のベートーヴェン生誕250周年まで続くそうです。
私たちファンはすっかり慣れてしまっている長時間のコンサート、
当然のことのように暗譜で、涼しい顔で凄い演奏をされている横山さんですが、
見えないところで相当努力されているのだろうなぁと、、頭が下がります。
これからも私たちを楽しませてくださ〜いshine

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樫本大進&アレッシオ・バックス デュオリサイタル

2017年7月12日(水) 19時開演
東京オペラシティコンサートホール

樫本大進(ヴァイオリン)
アレッシオ・バックス(ピアノ)

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K. 301

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op. 78「雨の歌」
ーーー
シマノフスキ:神話 Op. 30

グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調 Op. 45

アンコール
グルック: メロディ

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樫本大進さんのヴァイオリンを一度聴いてみたくて、オペラシティへ。
大進さんはドイツを拠点にソリストとして世界を舞台に活躍、
2010年からはベルリンフィルの第1コンサートマスターを務める38歳。

大進さんのヴァイオリンは、この上なく艶やかで美しく、
知的で繊細であり、情熱的でもあり、期待通りでしたsign03

まず最初のモーツァルトは、明るく軽やかで幸せな気分になれました。

次はブラームス。この曲は日頃、古澤巌さんと高橋悠治さんのCDで聴いているのですが、
聴けば聴くほど好きになる、本当に深く味わいのある曲です。
古澤高橋デュオに比べると若いデュオですが、しっとりと情感豊かで、
ブラームスの世界に引き込まれました。やっぱり好きだなぁと再確認confident

シマノフスキは少しだけ予習して臨んだのですが、私には難しい曲でした。

グリーグは圧巻でした。華麗で情熱的で、とにかくかっこいいsign03
痺れました。この日の席は19列目、欲を言えばもう少し前方で見たかった(^^)
ヴァイオリンソナタにまた一つお気に入りが増えました。

蒸し暑い不快な気候を吹き飛ばしてくれる、極上の2時間でした。
このところ体調がよくなくて、この日も大丈夫かなと不安もありましたが、
帰りには元気が出てきましたpunch

帰宅してすぐスポーツニュースをチェック、Carpはジョンソン投手の好投で、
前半戦ラストのゲームに勝利し、貯金23で終えることができました。
後半戦もCarpらしい野球で、実りの秋を迎えましょう。

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ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番

5月のチョソンジン ピアノリサイタル前からの
ドビュッシーMYブームが続く中、念願だった横山幸雄さんの
ラフマニノフピアノ協奏曲第3番を聴きに行ってきました。

2017年6月14日(水) 19時開演 紀尾井ホール

はまくんと仲間たちオーケストラ

ラフマニノフのピアノ協奏曲はフィギュアスケートでもよく使われる第2番が有名で、
私も好きで横山さんの演奏も聴きましたが、(4大ピアノ協奏曲 at みなとみらいホール 2015.3)
なぜか3番により惹かれます。

2番に比べると演奏機会が少ないため、なかなかチャンスがありませんでしたが、
今回ようやく実現しました。

ラフマニノフが1909年に行った初のアメリカ演奏旅行用に作曲された
ラフマニノフの代表曲の一つで、非常に高い技術が必要とされます。

これ以上の音符は人間の指では弾けない。
2番の演奏は一年空くことはないが、3番は時に2-3年空くこともある。
ラフマニノフ特有の濃厚なロマンチシズムがこれでもか・・と押し寄せる。
ピアノの演奏技巧の髄が詰まっている、非常に大変な曲。

by横山さん BSジャパン エンター・ザ・ミュージック2017.1.9 番組より

大好きな曲をそれ程遠くない距離で横山さんの演奏で堪能できて、
至福のひと時でした。 感動と勇気をもらいました。
横山さんはやっぱり凄いsign03

ピアノ協奏曲をそれほど多く聴いているわけではないけれど、
この曲はアメリカ人が好むタイプなのかもしれないと感じます。
抒情的でドラマチックで、あまり難解でなく、演奏効果が非常に高い。
ワインに例えるとカリフォルニアワインのような感じかも?
と思いました。

Rafma

Hamakunimage

モーツァルトも、ベートーヴェンも素晴らしい演奏でしたshine
来年も行きたいと思います。


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チョ・ソンジン ピアノリサイタル@東京芸術劇場

2017年5月17日(水) 19時開演 東京芸術劇場 コンサートホール

曲目

ドビュッシー:子供の領分
  グラドゥース・アド・パルナッスム博士/ジャンボーの子守歌/人形のセレナード
  雪は踊る/小さな羊飼い/ゴリウォッグのケークウォーク

ドビュッシー:ベルガマスク組曲
  前奏曲/メヌエット/月の光/パスピエ

ドビュッシー:喜びの島

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ショパン:バラード第1番 ト短調 作品23

ショパン:バラード第2番 ヘ長調 作品38

ショパン:バラード第3番 変イ長調 作品47

ショパン:バラード第4番 ヘ短調 作品52

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アンコール

モーツァルト:ピアノソナタ 第12番 第2楽章

リスト:超絶技巧練習曲より 第10番

ドビュッシー:映像第1集 水の反映

リスト:ラ・カンパネラ


1月の日本公演のアンコール公演ということです。
ミューザ川崎に聴きに行きましたが、)
わずか4ヶ月後にまた行くとは思いませんでした。
決め手はショパンのバラード全曲でした。

前半はドビュッシーだったので、この機会にしっかり予習して臨みました。
ドビュッシーと言えば月の光くらいしか思い浮かばなかったけれど、
じっくり聴いてみて、かなり好きになりました。

いや〜〜ホントに素晴らしいの一言。
個人的には1月のプログラムよりもはるかに好みで、
ソンジンさんの演奏も凄みがあったように思います。

ベルガマスク組曲は美しくうっとりしましたが、
喜びの島が圧巻でした。華麗でどこか妖しげな雰囲気もある曲を、
見事に表現していました。
横山さんの演奏も聴いてみたいなぁ。。

バラード1番はショパンの青春時代に書かれた華やかさと瑞瑞しさとともに、
どこか切なさも併せ持つ名曲。
私の勝手なイメージですが、ソンジンさんに似合う曲だと思っていましたが、
予想通りとても素敵でした。

バラード4番は、ショパンの作品の中では別格の曲。
もう少し人生経験を積んでからでも良いのでは?なんて
思っていましたが、見事に裏切られました
こんな言い方は変かもしれないけれど、感動してしまいました。

アンコールは4曲も‼️それも凄い曲ばかり。
ラストのラ・カンパネラが終わると、大歓声とスタンディングオベーション‼️
まるでロックコンサートのような興奮の渦typhoonでした。

私の席は右寄りの6列目だったのですが、周りに若い女性が多くて、
通常のクラシックのコンサートとは違ったノリでした。

現在もパリで勉強中のソンジンさん。
これからますます進化していくのでしょうね〜 楽しみなピアニストです。
Program201705

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横山幸雄入魂のショパン2017

2017年5月5日 (金・祝)
東京オペラシティ コンサートホール

曲目:<第1部> エチュード集 Op.10 、エチュード集 Op.25

<第2部> 2つのポロネーズ Op.26 、 2つの夜想曲 Op.27 、24の前奏曲 Op.28

<第3部> 即興曲 第1番 Op.29 、4つのマズルカ Op.30 、スケルツォ 第2番 Op.31
2つの夜想曲 Op.32 、4つのマズルカ Op.33 、3つの華麗なるワルツ Op.34
ピアノ・ソナタ 第2番 「葬送」 Op.35

<第4部> 即興曲 第2番 Op.36 、 2つの夜想曲 Op.37 、バラード 第2番 Op.38
スケルツォ 第3番 Op.39 、2つのポロネーズ Op.40 、4つのマズルカ Op.41
ワルツ 第5番 「大円舞曲」 Op.42 、タランテラ Op.43 、ポロネーズ 第5番 Op.44

<第5部> マズルカ風ロンド Op.5 、 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
バラード 第1番 Op.23 、ポロネーズ 第6番 「英雄」 Op.53 、子守歌 Op.57
舟歌 Op.60 、 ポロネーズ 第7番 「幻想」Op.61


今年も行ってきました。入魂のショパン。
GW恒例となった横山幸雄さんのオールショパンコンサート。

13時開始の第1部から終了21時の第5部まで、ショパンの人生を辿り演奏される
長丁場のコンサートです。
私は第4部、第5部を聴きました。
各部の冒頭に、横山さんによる作品の解説があり、
第4部は、ショパンが28-29才の作品で、バラード2番やスケルツォ3番、
ポロネーズ5番など、激しさと静けさが同居した作品が多いということでした。
今回特に楽しみにしていたのが、ポロネーズ5番です。

ポロネーズは6番が英雄、7番が幻想とタイトルが付けられており、
それらの名曲の陰に隠れた感のある5番は、
普段あまり演奏される機会がありません。
でも個人的にはとても好きな曲です。

全体に悲劇的な激しい曲ですが、中間部はマズルカや優しく美しい部分もあり、
とてもショパンらしい作品のひとつだと思います。
今回初めて生で聴き、感動しました。
やはり心の揺さぶられる名曲だと思います。

あと印象に残ったのが、意外にもバラード第2番です。
バラード1から4番の中では、あまり聴く機会がない曲ですが、
今回横山さんの演奏を聴いて、ショパンの心の叫びが聞こえました。

第5部は年代に限定されない名曲揃い‼︎
冒頭、第4部と第5部でピアノを交換したとお話しがありました。
4部は40才くらいのピアノ、5部は15才くらいのまだ若いピアノという
ことでした。(両方共横山さん持込みのNYスタインウェイらしいです。)
私は4部が前方左側、5部が前方右側の席(同じ11列)だったので比較はできませんが、
4部はマイルドな音に感じ、話しを聞いたからかもしれませんが?、
5部は硬質で、よりダイナミックに聞こえたような気がしました。

バラード第1番、舟歌、英雄ポロネーズ、、、何度聴いても素晴らしい名曲、
ラストの幻想ポロネーズは晩年の最高傑作と言われる、
ポロネーズというより幻想曲のような曲、
バラード4番と同じように、ピアノという楽器の表現力の豊かさ、奥深さ、
深い精神性、人生を感じました。

昔から好きだったショパンですが、横山さんの演奏会に足を運ぶようになって
有名な曲だけでなく、ショパンの人生のお話と共に隠れた名曲まで聴けて、
より深く、ショパンを身近に感じられるようになりました。
来年も楽しみです。


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「黄金のデュオ」矢部達哉&横山幸雄 デュオ・リサイタル

2017年 4月1日(土) 13:30開演 ミューザ川崎シンフォニーホール

待ちに待った黄金のデュオのリサイタルに行ってきました。
ベートーヴェンのクロイツェルソナタとフランクのヴァイオリンソナタという、
重厚なプログラム‼︎

矢部達哉&横山幸雄 デュオリサイタル
2015年12月のリサイタルに感激して、今回もとても楽しみにしていました。
席は2階の2CBエリアでステージからはかなり距離がありましたが、
正面向きで音の響きは申し分なしでした。

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ヴァイオリン:矢部達哉
ピアノ:横山幸雄

曲目
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番 「クロイツェル」
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番「熱情」☆
シューベルト:即興曲D.899より第3曲 ☆
ショパン:ワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」☆
フランク:ヴァイオリン・ソナタ

アンコール
フォーレ:夢のあとに
ドビュッシー:前奏曲第2集第6曲 風変わりなラヴィーヌ将軍 ☆
マスネ:タイスの瞑想曲

☆ピアノソロ

最近足を運んだ演奏会でも断トツに好みで、期待通りでしたsign03
クロイツェルソナタは最初は情熱的なカッコよさに惹かれていましたが、
聴き込んでいくうちに第2楽章の美しきに驚くようになりました。
この日の演奏もヴァイオリンとピアノのささやくような掛け合いが
優しく美しく・・・うっとり聴き惚れましたheart01

ベートーヴェン以前は、ヴァイオリンソナタというと、ピアノがソロ、
ヴァイオリンが伴奏の役割をするのが一般的でしたが、
ベートーヴェンは両楽器を対等に扱い、伴奏とソロが交互に入れ替わり、
あるいは掛け合うような展開の手法をとり、
それがこのジャンルの新しい境地を開いたと言われています。
ですから正確には「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ」なのですね。

横山さんのソロでは、熱情が圧巻でした。
情熱的な演奏でベートーヴェンの思いが伝わってくるような気がしました。
終了後はまさに割れんばかりの拍手でした。

お二人の息の合った軽妙なトークも楽しくて。
矢部さんが横山さんに「ピアノお上手ですね」には会場爆笑happy01
横山さんは今話題になっている音大の教授ではなくなり、
日本パデレフスキ協会の会長になられたそうです。

後半はフランクのヴァイオリンソナタ。
1997年に出した二人のCD、ECHEZEAUX (ブルゴーニュのワイン名)に
この曲が入っています。
20代の時の演奏は、フレッシュでアタックが強めの果実味豊かな味わいでしたが、
20年の熟成期間を経て深みが増し、凝縮感のあるまろやかなヴィンテージワインに
変化しているかのようです。
特に第4楽章の幸福感に満ちた演奏に感激。ブラヴォー‼︎も出ていました。

アンコールのラストは、タイスの瞑想曲。
優しくて美しい演奏に、心から癒されました。
しばらく席を立たずに余韻に浸っていたいくらいでしたconfident

黄金のデュオが(矢部さんのことばを借りると)「いぶし銀のデュオ」と
言われるような年齢になるまで、年に一度はリサイタルをやって欲しいです。

2時間余の極上の時から覚め現実に戻り、花冷えの中買い物をして帰宅すると、
カープの試合がまだ中継途中、延長サヨナラで嬉しい今季初勝利happy01
またエキサイティングな半年間がスタートしました。

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THE ヴァイオリン協奏曲

いろいろな曲を聴き、様々な楽器や声楽のことを知るほど、
やっぱりヴァイオリンとピアノが一番好きだなぁ〜と再認識する今日この頃。
ヴァイオリン演奏を聴くのはこれまで室内楽中心だったけれど、これからは
コンチェルトも少しずつ聴いてみたいと思っていた矢先、
池袋の東京芸術劇場でヴァイオリニストの五嶋龍さんの
コンチェルトがあると知り、昨年11月初めにチケットを取りました。
出遅れたのでステージから遥か遠い3階席でしたが、
同じく準・龍さんファン?の友人と聴きに行ってきました。

2017年3月21日 東京芸術劇場 コンサートホール 19時開演

エリアフ・インバル指揮
ベルリン・コンチェルトハウス管弦楽団

メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
ヴァイオリン 五嶋龍

マーラー 交響曲 第1番 ニ長調 巨人

クラシック界の若きスーパースター 龍さんがソリストということもあり、
ホールは満席で客席はいつもより若い女性が多かったです。
メンコンの愛称で親しまれているメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は
定番中の定番。
龍さんの美しく艶やかなヴァイオリンで、華やかでロマンチックな名曲を堪能‼️
もっともっと龍さんのヴァイオリンを聴きたいと思いました。
壮大なオーケストラとソリストの演奏を楽しめるコンチェルトは
室内楽とはまた違った魅力がありますね。

マエストロはマーラーがお得意だそうですが、
後半のマーラーの巨人は、残念ながら好みではありませんでした。
(演奏云々ではなく曲自体が。アンチGだからという訳でもなく。)

先日、会員になっているフィリアホールからのチラシが届き、
何気なく見ていたらなんとラファウ・ブレハッチのリサイタルが‼️
もし来日したら聴きに行きたいと思っていたピアニストの筆頭、
しかも家から近く馴染みのあるホールにブレハッチが来るなんて、
信じられないくらいです。
ダメもとで先行予約に申し込んだら、当選しチケットが取れました。
500人程の小さなホールでブレハッチの演奏が聴けると思うと
半年以上も先ですが今から本当に待ち遠しいですconfident

ここ数年、横山さん中心でぷち追っかけ状態でしたが、
今年はもう少し幅広く聴きに行こうと思います。

Ryugoto


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「題名のない音楽会」公開収録

今月は演奏会に行く予定はなかったのですが、1月に応募した題名のない音楽会の
公開収録に当選したので、2/2 サントリーホールに行ってきました。
観覧応募の段階では、日時と会場、主な出演者のみの情報でしたが、
ピア二スト辻井伸行さんの名前があったので、競争率が高いだろうということと、
会場がサントリーホールなので、スペシャルな企画?というのは事前に予想がつきました。

当日ホールに行って、渡されたパンフレットを見ると
第1部 2500回記念 ③祝典の音楽会
2/19(日)放送予定 2/26(日) BS放送予定
第2部 2500回記念 ④歴史を彩る音楽会
2/26 (日)放送予定 3/5(日) BS放送予定
まさにスペシャルプログラムsign03
(放送2回分を収録)

放送前なので詳細は控えますが、豪華な出演者揃いで
工夫を凝らしたとても贅沢なプログラムでした。
特に心に残ったのは、第2部 辻井伸行さんのピアノ協奏曲第1番
ショパンの青春時代に書かれた曲で、演奏は第3楽章のみでしたが、
瑞々しくキラキラした曲に辻井さんのピアノがとても似合っていました。
それと、聴衆の温かさと熱さ。
最後の龍さんのご挨拶が、とても感激していたように思えて、
こちらも胸が熱くなりました。

2/12の放送で知りましたが、3月で司会を卒業するそうです。
この番組を見始めたのは、前司会者の佐渡さんの始め辺りからで、
龍さんになってからはほとんど観ていましたので寂しいですが、
今回記念すべき回に聴衆としてその場にいられてラッキーでした。

私たちの席はステージ横2階で、正面からは観られなかったので、
オンエアが今からとても楽しみです。

ショパン ピアノ協奏曲 第1番 第3楽章 ラファウ ブラハッチ

番組HP TV朝日
出光興産PR

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チョ・ソンジン ピアノ・リサイタル@ミューザ川崎

2017年1月19日(木) 19時開演
ミューザ川崎 シンフォニーホール

notesプログラム
ベルク ピアノ・ソナタ ロ短調 Op.1

シューベルト ピアノ・ソナタ 第19番 ハ短調 D958

ショパン 24の前奏曲 Op.28


2017年 第一回目の演奏会は、ミューザ川崎にチョ・ソンジンさんのピアノを
聴きに行ってきました。
2015年のショパン国際ピアノコンクールの優勝者で、ソウル出身の22歳。

キラキラとした透明感のある美しい音、
力強さと繊細さのバランスが素晴らしい、正統派ピアニストという印象。

凛としたシューベルトも素敵でしたが、
ショパン 24の前奏曲 Op.28がいちばん印象に残りました。
ショパコンの時の演奏が楷書だとすると、行書。
少し変化を付けて演奏していました。

24色の宝石が煌めいているような演奏shine
ショパンのプレリュードの魅力を再認識させてくれたソンジンさんに感謝です。

所作が初々しく、独特の緊張感も伝わってきて、
こちらまでドキドキ・・・とても贅沢で濃密な2時間でした。

アンコール
ショパン マズルカ Op.30-4
ブラームス ハンガリー舞曲 第1番


ショパンコンクールでポロネーズ賞を受賞した英雄ポロネーズ

1/17 ミューザの2日前のサントリーホールではアンコール3曲で、
なんとバラード1番と英雄ポロネーズが演奏されたとかsign03
密かに期待していましたが、残念ながら叶いませんでした。
また、いつか。。。


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